Windows視線入力機能はユーザー補助のための機能にあらず

今,話題になっているWindowsの視線入力対応化の件。
おそらくですが,PC操作の補助に使える!というのは表向きの機能です。
なぜなら,この機能自体がマイクロソフトを儲けさせることはないからです。

本当の狙いはズバリ「マーケティング利用」です。
業務ソフトやブラウザ閲覧の視線動向を記録し,リアルタイムでストリームデータを転送。
たとえば Amazonであれば,ユーザーが画面をどのように見て商品をかっているのかを調べるはずです。
YoutubeのCMなんかでも同様です。
業務システムの複雑な画面をより効率化するためにも活用されるでしょう。
視線検出のAPIは比較的高額なライセンス体系になっていくに違いありません。

少なくとも,ただの便利機能として登場したのではなく,営利企業向けには課金の仕組みをしっかり導入してくるはずです。
私たちの視線入力情報はたいへんな価値を持っていますから。

そう,視線追跡機能がONのままでエロ動画を見た日には。。。

Windowsが対応すれば,PCにも視線入力装置の組み込みが加速するでしょう。
直に,プライバシーの問題と絡み問題が起きるのはずです。
これはノートPCに標準装備されているWebカメラと同様ですね。
カメラが乗っ取られると部屋の中が大開放されてしまうような。

もちろん,エンドユーザーがローカル環境で使う分には大して問題はないかもしれません。
ユーザー補助機能として使えば,ほんとうに便利になると思います。
きっと対応アプリも増えるでしょうしね!

1 個のコメント

  • ”Windows視線入力機能はユーザー補助のための機能にあらず“
    意味は異なるかも知れませんが、私も同感です。
    私の知る範囲では3つの視線入力ソフトがすでに存在します。どれもユーザーの立場にそった素晴らしいソフトですね。
    今回のWindows10の視線入力はOSに組み込んでおらず、4つ目のソフトという認識です。
    TobiiからはUSB2.0でも動作するドライバーやAPIも公開されていますので、Windows7でも視線入力支援アプリが発表されるでしょう。
    今回の投稿に敬意を表します。

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