病気休暇中のたった2日間の勤務

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とりあえず,オメデトー!直接担当した4年生が無事卒業となりました。EyeMoT 3D のプログラマでもある長井くん。最近は,バイブマンの製作&発送も担当しています。私は助教という最下層の教員ですので,たくさんの学生は担当できません。ネタはたくさんあるのでいくらでも担当できるのですけど,キマリなので仕方がありません。

卒業式後には,学科の卒業パーティー。本来は私がこの会を切り盛りしないといけなかったのですが,あいにく病気休暇中ですから他の教員が担当してくださいました。ありがとうございますm(_ _)m その他,多くの方にもご迷惑をお掛けしているので心苦しいところです。会場でお話できた教員のみなさんには現状(病状)などをお話しました。正直なところ,私も今後どうなるのかよく分かっていません。。。

せっかくの松江ですからね。散歩しながら卒業パーティー会場から大学へ向かいました。いろいろ事務手続きなどがあるためです。病気休暇中ということで,予算の処理などに制限がかけられています。自分で調達してきた予算なのに,コレって何なのかなあと思いながらの手続き。

教員を支援するはずの大学事務の仕組みが,今の私のようにちょっとイレギュラーな立場(状況)の人に対しては,小さいながらもキラリとした牙をむきます。あれぇ~と,首をかしげたくなるような事態に度々遭遇して傷心。不満をぶちまけても仕方がないのですが,もうちょっと柔軟な対応でもいいんじゃないの?と思うことがたくさんです。うん,何兆個もの細胞でできている人間の体にはいろいろなことが起きるわけで。何かあった時は多様な働き方があってもいいと思います。一方で学科の教員のみなさんには頭があがりません。どんな恩返しができるのかな。。。あ,もちろん事務職員の方は忠実にキマリを守ろうとしているだけなので恨んではいません。

松江という街は,地味で得体の知れないというイメージでしょうか。しかし,実のところはそれをすっかり裏切ってしまうほどの魅力があります。上の写真は松江を代表するものではありませんが,市の中心部でコレですから街の小さが分かるというもの。市街地全体には水路が張り巡らされおり,その水路網は江戸時代からほとんど変わっていないとのこと。確かに全体的に地味ではありますが「コンパクトでキレイ」というのが松江の特徴です。小柄な色白美少女って感じかな〜。

ところで,向こう数ヶ月で,研究室と実験室の各種物品を整理しておく必要がありそうです。まずは捨てるべきものやまだまだ使えるものの分類を。体調がどうなるかわからないからです。上の写真は,ほんの一部の本たち。売ってもどうにもならないしどうしたものか。移動するだけでも一苦労。その他,たくさんの機器もイザというときには引き継げるようにしておかないとな。

さて,本日は半日大学行って奈良へ。明日は楽しみにしている「なんとカンファレンス2018春」での講演。100名ほどの参加者になるそうです。すごいなあ。

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