雑誌ノーマライゼーション「2017私が選んだ今年の5大ニュース」

日本障害者リハビリテーション協会の雑誌「ノーマライゼーション」。
『私が選んだ今年の5大ニュース』というテーマで寄稿いたしました。
同じテーマで総勢12名の執筆者。

もちろん,内容はいろいろ考えましたが,一般的な大きなニュースを挙げてもつまらないです。
なので,おもいっきり個人的な思いを盛り込みました。
だって,他の人とかぶっても仕方ないですしね。
そこで,こんな感じになってしまいました(上の写真参考)。

私が選んだ今年の5大ニュース

伊藤史人

  1. 「日本賞」で視線入力訓練ソフトEyeMoTが最優秀賞を受賞
    教育コンテンツの国際コンクール「日本賞」にて、島根大学のEyeMoTがクリエイティブフロンティア部門最優秀賞を受賞しました。あまり注目されてこなかった重度障害児の教育分野に光が当たったことは、関係者に大きな希望となりました。
  2. マイクロソフトWindows10が視線入力機能を搭載へ
    たった2万円のTobii EyeTracker 4Cを用意すれば、特別なソフトを導入しなくてもパソコンが視線入力マシンになります。標準のユーザー補助機能として搭載されたことで、障害者にとって入力操作の選択肢が増えます。
  3. AmazonやGoogleが人工知能スピーカーを発売
    人工知能(AI)は、生活を一変させるチカラがあります。話しかけるだけで様々な情報にアクセスでき、身体の自由がきかない障害者の生活に彩りを与えてくれるでしょう。
  4. eスポーツ関連の5団体がJOC加入に向け統合化へ
    eスポーツは、いわば「ゲーム大会」。一方で健常者と障害者が同じ土俵で戦える将来性のある舞台です。eスポーツ団体がJOCに加入すれば、将来オリンピック種目になった時、指先しか動かない障害者ゲーマーがオリンピック選手になれるでしょう。
  5. ALSと共に生きた篠沢教授が他界
    かつて「クイズダービー」でお茶の間を楽しませてくれた篠沢教授が亡くなられました。晩年はALSと共に生き、筆記が困難になってもパソコンや支援システムを駆使して執筆活動を継続しました。重度障害者になっても高度な知的活動を続けたことは多くの人を勇気づけたことでしょう。

この雑誌は薄手ながらも中身が濃いですね。
特に,福祉制度の記事が多く,また執筆者も第一線の方や当事者の方も多いので勉強になります。

さて,年の終わりの最後の最後に,私としてはコレ(上写真)がトップ3に入る晴れがましいニュースとなりました。
出雲国大学トップページに3つのトピックが掲載されたからです。
でも,他にネタが無かったのですかね。
ちょっと心配になりました。

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