上位1%に入りました!グリッド・コンピューティングによるCOVID-19治療薬開発支援のPORAN_JAPANチーム

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3月31日から始めた,グリッドコンピューティングによるCOVID-19治療薬開発支援。Folding@home にてPORAN_JAPANとして参加しています。

5月16日現在,チームにはのべ16名が加わってくださっており,CPUの数にして45個が日々計算をしているようです。

その結果,PORAN_JAPAN は,なんと上位1%に入りました。

すごい!

これは一種のシリアルゲーム(アプライドゲーム)といえるかもしれません。つまり,ゲーム性を生かした社会問題解決アプローチのひとつです。

先日,チームメンバーのひとりであるロサンゼルス在住の山口不二代さんは,自身のブログにも協力のモチベーションについて記していました。

シリアスゲームの特徴

  • 何かしらの社会課題について考えさせる要素がある
  • インタラクティブで、対話がある
  • 明確なルールが設けられている
  • 競争・チャレンジする要素がある
  • 現実で失敗したときのリスクが大きいのでゲームにする必要がある

ゲームそのものの目標は、もちろんすべてのミッションをクリアすることであるが、その制作の目的はクリアに向かう過程で社会課題について考えるきっかけを与えることである。世界中で、医療や福祉、教育等、環境問題など、さまざま分野での応用が期待されている。学習のためのeラーニングや、研修のためのシミュレーションゲームも、シリアスゲームの一種だ。

https://ideasforgood.jp/glossary/serious-game/

次は1,000位以内を目指しましょう!

始め方は,こちらをご覧ください。

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