本州最北端でママさんたちのパワー全開!

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2025年4月19日、子どもらを連れて「わくわくフェスティバル2025 in 下北」に行ってきました。

チーム愛もっとの青森県メンバーが開催しているということで、行かない選択肢はありません。問題は子どもら。ムスメ初号(中1)は、勝手に「下北沢」だと勘違いしてくれたので無事出発。

畑中優子さんや中西直美をはじめ、青森のメンバーの行動力にはいつも驚かされます。この日は、私の講演でいつも登場している「おのみづき」さんのお母さんもお手伝いに来ていました。

大きな施設の1階が会場で、多くの方が参加してくれたそうです。私たちが到着したのはお昼ころだったので、ちょうど人が切れたタイミングでした。その分、展示物をしっかり見ることができました。

EyeMoT関連のものは勢揃いで、レアなEyeMoTアクアも。視線入力やスイッチ操作で液体を混合できる装置です。

もちろん、EyeMoTセンサリーのお絵かきで作ったアクセサリー類もいっぱい!重度障害児が自力100%のデザインがもとになっている商品の品揃えは、きっと日本一でしょう!

「対戦ぬりえ」もきちんと設置されていました。ムスメらが姉妹で対戦。はじめて自分のムスメらが体験。ちゃんと楽しんでくれていたようで安心しました。あらためて、インクルーシブに遊べることが確認できたからです。

どんな地方でも、同じ方向を向いている仲間がいれば、一見難しそうなこともできてしまいます。青森のママさんたちを見て本当に実感しました。

重度障害児を持つ保護者が療育等などに不満や不安を持っていても、いきなり地域や学校を変えるのは現実的ではありません。でも、こうして仲間とまずは一緒にやってみることから始めると、驚くようなな展開もあるのだと思います。実際、ここむつ市では、学校や地域が変わっていきましたからね。

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