【COVID-19対応】オンラインで電気回路の実験をやってみる

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「変圧器と整流回路」の学生実験(授業)をオンランで敢行。さきほど何とか終えて一安心。

ここ2ヶ月の懸念事項でした。。。

さて,電気回路の実験といえば,まずは手を動かして電気回路を作るするところから始まります。しかし,オンラインだとそうはいきません。

そこは模式回路でお絵かき。

学生には,こういった回路のイラストに線を書き込んでもらいました。配置も実際に行う時と同じです。

間違って配線しても,実際の回路のように火が出たり装置が壊れることはありません。でも,これ自体をレポート中に貼り付けるので,できているかどうかは一目瞭然。

間違ってもいいから,自分の頭で考えてやってほしいもの。オンラインの向こうでは何をしていてもわかりません。

いつの時代も,他人のレポートを写す大学生は後をたちません。でも,それはそれでいいと思っています。損をするのは自分ですから。

私はやる気のある人をがっかりさせないようにがんばりたい。工夫をこらしてサボろうとする人の相手はしません。わざわざ試験を受けて入ってきたわけですから,やりたくなければやらないでいい。

そう思うのです。

実際の回路は大学の実験室に構成して,Zoomで見られるようにしました。

こちらで測定値を読み上げては意味がないので,学生には計測器の測定レンジを伝えておいて,目盛りを読むのは学生自身としました。レンジを間違えて読めば,10倍くらいすぐに違ってきます。

心配な点としては,学生の視聴環境がさまざまな中で,測定器の目盛りがきちんと読み取れるのかどうかということ。ネット環境が悪ければ,画質の低下が避けられませんから。

結果としては大丈夫でした。大丈夫じゃなかったのは,Webカメラのオートフォーカスとの戦いの方。

アナログ計測器には,たいてい視差対策の鏡が貼り付けられています。Webカメラはそちらに焦点を合わせてしまうのです。もちろん置きピンにしたかったのですが,それができるドライバがなかったので断念。

今回は私にとっての実験でもあったので,カメラは3台のみ。全体用・測定器用・講師用で固定。本当は,すべての測定器にカメラをおいて観測させたいのですけどね。

ちなみに,ネット回線は大学の無線LANを活用。キャパスに学生が少ないので,たいへん安定したネット環境(下り:250Mbs, 上り:300Mbps)で行えました。

今週は他にArduinoでの装置開発実習。オンライン。

こりゃモメそうだ。

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