【依頼】学会発表におけるEyeMoTボックス&センサリー使用事例提供のお願い

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2021年9月12日に福岡県福岡市の福岡大学で開催される「日本デジタルゲーム学会 2021年夏季研究発表大会」にて,EyeMoTプログラマの岩崎くん(M2)と奥井くん(M1)が発表します。

ただいま,抄録をまとめておりますが,アプリの事例がもう少し必要な状況です。

EyeMoTボックスアプリやEyeMoTセンサリーをお使いの方のうち,使用模様を提供くださる方はぜひよろしくお願いします。

岩崎くんと奥井くんからの悲痛なメッセージを以下に掲載します。

こんにちは、EyeMoTメインプログラマーの岩崎です。

9/12に行われるデジタルゲーム学会で研究発表を行うことになりました。
その発表内容が、EyeMoTボックスアプリについてです。
1年前に行われたフレッシュITあわ~ど2020の際に、多くの使用事例を頂きました。
前回送っていただいた方、本当にありがとうございます。
より良い研究発表のため、再度募集させてください。

今回、伺いたい内容は主に3つあります。
1つ目が、どのようなものにアプリを使ったのかという事。(扇風機、車いすを動かす 等)
2つ目が、アプリを使った取り組みで児童に変化があったかという事。 (物ごとに対する興味が増えた、意思表出が増えた 等)
3つ目が、アプリの感想です。(こういう機能が欲しい、この機能をよく使っている 等)
以上の内容です。
また、可能であれば、アプリ利用時の写真をいただけると助かります。

児童が”できる”ということを世界に発信します。
何卒、よろしくお願いします。

【EyeMoT Sensory利用者の方,お願いします】
こんにちは,EyeMoT Sensoryの開発をしている奥井です。
来月の半ばに日本デジタルゲーム学会にて発表会があり,そこで”重度障害児の「視る」を促す視線入力訓練ゲームの開発”というタイトルで発表をします。
発表するにあたり,Sensoryが現場でどのように活用されているか,またどのような効果があるのかを知りたいです。

この研究は主に視線入力を使い始めたばかりの児童やまだうまく視線入力ができない児童に対して,いかに視線を動かす感覚や自らの視線操作と画面の変化の因果関係の理解を促せるかということを目的にしています。

この研究が進むことでより多くの児童が視線入力を扱えるようになる支援ができると思うのでぜひ協力していただきたいです。
使ってくださっている方で,現場での活用方法,活用して起きた変化等を共有してくださる方がおられましたら,よろしくお願いします。

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