こんなのあったのか!不思議な文字入力支援ソフト「Dasher」

こんな文字入力方法があるとは知りませんでした。コミュニケーション支援を専門としているというのに。。。_| ̄|○

このエクストリームな文字入力ソフトの名は Dasher(フリーソフト)。想像だにしなかった斬新でスマートな文字入力方法です。つい自分の見識の狭さと頭のカタさに情けなくなります。やや慣れが必要な方法ですが,入力予測と入力方法を選ばない柔軟な設計は天才が作ったとしか思えません。

一方で,あまりにも斬新なので,現状ではあまり広くは受け入れられていない可能性はあります。少なくとも日本人には,一部の人を除いてはまだ馴染みがないものです。

Dasher,まずは見てみましょう!

おそらく,何がどうなっているのかわからないと思います。操作している人をよく見ると,メガネのように何かを装着していますね。これは装着型の視線入力装置です。視線入力と組み合わせて画面上の流れる文字をすくい取っています。以下の動画はそれをよりわかりやすくしたものです。

しかし,Dasherのすごいところのひとつは視線入力に限らず,マウス・ジョイスティック・スマートフォンなど,ポインティングデバイスになるものなら何でもいい点です。 見かけよりも入力の仕組みがシンプルなのでそれも可能なのでしょう。そして,フリーソフトであるにも関わらず様々な言語にも対応しています。

最大の特徴と言えるかもしれないのは,すばらしい入力予測機能です。どのような仕組みで実現しているのか分かりませんが,動画を見る限りいい感じ以上の出来栄えです。Swiftkeyとの性能はどれくらいなのでしょう。

Wikipediaの説明によると,このように解説されていました。

確率の科学的モデルに基づき、文章中どの組み合わせで書き手が次の文字を選択するのかシステムが予想し、またこの予想に基づいてその組み合わせが強調され表示される。その中からユーザーは画面に表示される文字を選択する。

Dasher

うーん。。。

まだまだわかっていない部分も多いのですが,世界には大いに実用している人もいて,その入力効率はすごいです。クセが強いとも言えますが,たいへん興味深いソフトです。うまく使えば,日本人でもこれによりQoLが大幅に向上する人も出てくるでしょう!

ちょっと試してみたい方は以下からダウンロードできます。

インストールはごく普通にやれば大丈夫です。

インストールできたらこのアイコンで起動してください。

日本語設定は,Edit → Preferenceからできます。

Web上の情報を調べる限り,もう10年近く前から公開されており,学術的にもしっかり入力効率の検証がされているようです。

日本語入力には不向きかもしれないとも思いつつ,このユニークな入力方法を変わり種として無視するには惜しいです。すでに,ひらがなに対応しているように日本人も関わっていますので,これからに期待です。私ももう少し情報を集めてみたいと思います。

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