かれこれ何回目?ICT研修会夏季連続講座「 ICT の活用と可能性」

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チラシ

かれこれ,もう何回目になるでしょうか。東京都立小平支援学校でのICT研修会

田添さん,毎度お世話になっております。

今回の講師のみなさん。

  • 福岡市立今津特別支援学校教諭 福島 勇 氏
  • NPO 支援機器普及促進協会 理事長 高松 崇 氏
  • オリィ研究所 代表取締役所長 吉藤健太朗 氏
  • 東京都立石神井特別支援学校 指導教諭 海老沢 穣 氏
  • 島根大学総合理工学研究科 助教 伊藤 史人

だんだん大規模になって,いよいよ今年は3日連続かつシンポジウムまで行います!

シンポジウムは私が担当する初日(8月7日)に行う予定で,現役教員と保護者で言いたいことを言いまくろうと考えています。もちろん,建設的なお話になるように努めます。

しかし,どの日も捨てがたい!

3日連続は大変という方は,ぜひ厳選してご参加ください。ただし,私の講演以外はたいへん人気だと思いますので,早めの申込をオススメします。

2日目の福島さん(コースⅠ)の実践的な講習は,おそらくは国内屈指の密度の濃さ。ただ,海老沢さん(コースⅡ)とは面識がありません(^_^;)

3日目のオリィくんの講演は,一見真面目なICT研修会に華やかさを与えますね。高松さんもマシンガントークはきっと痛快でしょう!

申込みは上記PDFをダウンロードするか,公式ページの募集要項を確認してください。期日が迫っていますので,検討されている方はお早めに。

【申し込み】
令和元年7月19日(金)までにメールで送信下さい。
大変に申し訳ありませんが、会場の都合上、先着100名様で締め切らせていただきますが 特に第2日 コースⅠは午前先着28名、午後先着28名にさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。キャンセルの際は,代理の方の参加をお願いします。

以下,募集要項から抜粋します。

関係者の皆様へ
東京都立小平特別支援学校長
加藤 洋一

令和元年度ICT研修会夏季連続講座「ICT の活用と可能性」の御案内について

皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、昨年度に引き続き、重度の障害をもつ児童・生徒におけるコミュニケーション能力向上を図るため、視線入力装置の活用と可能性及びiPadの活用と可能性について下記の通り、伊藤 史人氏、福島 勇氏、海老沢 穣氏、高松 崇氏、吉藤健太朗氏による講演と実践紹介のワークショップ研修会を実施することとなりました。御多忙中とは思いますが、多くの皆様の参加をお待ちしております。

1 趣 旨 障害のある児童・生徒のコミュニケーション指導の改善を図る
~ICT・AT の可能性を広げる活用と肢体不自由児・病弱児の支援~

2 日 時
(第 1 日)令和元年8月7日(水) 9時00分から17時00分まで
(第2日)令和元年8月8日(木) 9時00分から17時00分まで
(第3日)令和元年8月9日(金) 9時00分から17時00分まで

3 会 場
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 研修棟
ユニバーサルホール1、2(第1日、第2日) 別紙参照
東京都立小平特別支援学校 2 階アリーナ(第 3 日) 別紙参照

4 対象者
病院や在宅訪問の重度・重複障害児を担当する教職員及び本病院に入院中及び通院中の児童・生徒、保護者、東京都病弱教育特別支援学校等教職員(病弱教育支援員も含む)、医療関係者等、
(別紙の参加申し込み用紙に御記入の上、メールにて送信ください。)
定員 100名

5 講演テーマ
「ICT・AT 活用した重度障害児のコミュニケーションと学習支援」

6 講師
島根大学総合理工学研究科 助教 伊藤 史人 氏
福岡市立今津特別支援学校教諭 福島 勇 氏
NPO 支援機器普及促進協会 理事長 高松 崇 氏
オリィ研究所 代表取締役所長 吉藤健太朗 氏
東京都立石神井特別支援学校 指導教諭 海老沢 穣 氏

7 助言者
特別支援学校保護者 獣医師 高取 れお奈 氏
東京都立府中けやきの森学園 指導教諭 山下 さつき 氏
オリィ研究所マネージャー 常田 剛生 氏

8 主催 東京都立小平特別支援学校

9 内 容
○第1日 8月7日(水) 講師 伊藤 史人 氏
テーマ「視線入力装置を活用したコミュニケーションと学習支援と評価」
~ローコスト視線入力装置を活用した実践と評価について~
① ローコスト視線入力環境の導入
② ローコスト視線入力装置によるアセスメントおよび学習アプリの活用
③ 教育現場における視線入力の客観評価
④ シンポジウム ~保護者や教師の実践と評価について~ 司会 田添敦孝

シンポジスト
島根大学総合理工学研究科 助教 伊藤 史人 氏
東京都立府中けやきの森学園 指導教諭 山下さつき 氏
特別支援学校保護者 獣医師 高取 れお奈 氏

○第2日 8月8日(木) コースⅠ 講師 福島 勇 氏
午前の部 定員28名
午後の部 定員28名(午前と午後は同じ内容です。)
テーマ「特別支援教育に役立つ iPad のアクセシビリティ機能について」
① アクセスガイド
② 読み上げ機能
③ 色の反転
④ 写真化&PDF 化した配布プリントに文字を書き込むマークアップ機能
⑤ Assistive Touch
⑥ スイッチコントロール

○第2日 8月8日(木) コースⅡ 講師 海老沢 穣 氏 (講義とワークショップ)
テーマ「特別支援学校における iPad の活用について」
~子どもたちの内面を引き出す iPad の活用について
① 創造性・表現を引き出す iPad の活用について
② 特別支援学校におけるプログラミングについて
③ Society5.0 に生きる子どもたちの学びについて
※ ワークショップで iPad を活用いたします。
事前にアプリ(Keynote、KOMAKOMA、Clips、Viscuit)を入れてください。

○第3日 8月9日(金) 講師 高松 崇 氏
「iPadを活用した障害者のコミュニケーションと学習について」(仮称)
~iPad活用 最新アプリの紹介と活用について~
① 最新の情報機器の講義と実演
② iPadを活用した障害者のコミュニケーションと学習の事例
③ 実際にiPadを活用したコミュニケーションについて
テーマ「分身ロボットOriHimeについて」(仮称)講演及びワークショップ
講師 オリィ研究所 代表取締役所長 吉藤健太朗 氏
オリィ研究所 常田 剛生 氏

10 その他
第2日(8月8日)、第3日(8月9日)に参加者はiPadをできる限りご持参ください。
東京都立特別支援学校の教職員の皆様は貴校の副校長に必ずご相談の上、ご持参をお願いいたします。

11 問い合わせ
東京都立小平特別支援学校武蔵分教室
副校長 櫻井 淳一
主幹教諭 田添 敦孝
メール Nobuyuki_Tazoe@member.metro.tokyo.jp
〒187-0031 東京都小平市小川東町4-1-1
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院内
電話、FAX: 042-344-4537
(第3日実施場所)東京都立小平特別支援学校
〒187-0035 東京都小平市小川西町2-33-1
☎042-342-1671 FAX042-344-0036
副校長 佐々木 孝之

募集要項より抜粋

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