【視線入力勉強会】岩手県一関市で開催される「キーマの会」に参加します(2019年7月30日)

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「キーマの会」とは,岩手県は一関市に住む三浦りんさんのご自宅を会場に,支援機器等の情報交換や体験会を行う小さな交流会です。

毎回,三浦かおるさんお手製のキーマカレーが振る舞われますので,勝手に「キーマの会」と名付けています。集合時間はいつも夕食時(*^^*)

りんさんは言葉は話せませんが,みんなと一緒のものが食べられますし,何しろ笑顔がいい。場の雰囲気を明るくしてくれるので,私はついつい何度も訪問しています。

まさに,りんさんがつないだご縁!

第3回の模様の映像(千葉佳史さん制作)

美人ママ登場!

私にとって,美人ママの存在は欠かせません。

第3回(2019年5月21日)

直近の開催は第3回。もう2ヶ月前かあ。。。

ほぼはじめての視線入力にもかかわらず,サクッと操作できてしまったいつきさん。部屋を暗くして集中!

岩手県内で校長先生をやっているダンディーなお父さんも参加。これを期に,日常生活用具の制度で視線入力装置を揃える予定だそうです。

しかし,いつきさん,通っている支援学校では,スイッチ操作も視線入力も取り組んでいないんですよね。。。こんなにデキるのに!

この日は,るんびにい美術館の方2名も参加!千葉佳史さんのご紹介です。この日このご縁をいただいて,つい先日,今年最高の感動を得ることができました。

ところで,この度,三浦りんさんのママである三浦かおるさんの仲間たちが,NPO法人くるりんさんを設立しました。

今回,くるりんの主催で,以下の概要で「視線入力勉強会」を行います。もちろん,私も参加!

日 時:2019年7月30日(火)16時から
場 所:一関市立中里市民センター すこやか交流館交流室
参加費:500円(お菓子代)

プログラム(予定)
・支援機器の基礎 講師:伊藤史人(島根大学)
・視線入力体験会
・質疑応答 講師:菊池直実(一関市清明支援学校)・伊藤史人
・交流会

主催:NPO法人くるりん

参加者は,主催者により当事者数名がすでに決まっています。会場の都合などもありますので,ポランの広場では以下のように募集いたします。

支援者:3名程度
    *重度障害児支援に関心のある方
    *コメディカル・保護者・施設スタッフ・教諭など
当事者:2名程度
    *重度障害児(知的障害の有無を問いません)
    *SMA・レット症候群・脳血管障害・筋ジス など

申込先:こちらから連絡してください
    *お名前欄:必ず記入してください
    *件名欄:視線入力勉強会(一関市)
    *メッセージ欄:所属・質問を明記

第0回(2018年12月10日)
第0回はニュース番組になりました

これまで,私が参加するものとしては3回開催。第0回は,NHKの取材対応での訪問でした。

第1回(2019年2月4日)

いつも思いつきの開催で,第1回は地元のコメディカルなどを中心に集まりました。レギュラーは,一歩(いっぽ)さん と りんさん。

この時は,視線入力の他に簡易脳波計「こころかさね」なども使いました。一歩さんのこころの様子が垣間見られたような気がしました。

第2回(2019年4月19日)

抱っこスピーカーで話題の,エンサウンド代表である発明家の菅さん登場!新作のスピーカーを持参してきました。

地元の清明支援学校からは,菊池直実さんが急きょ参加して,ストレス推定のできるニプロ社製アミラーゼモニターを実演してくれました。

初参加のイケメン男子は,ずいぶん上手に視線入力をこなしてくれました。これからに期待ですね!

そして,最後に。

三浦家の短いドキュメントです!

めんこいテレビ「難病の少女を見守る 母が迎えた春」

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