【まぜるな危険】支援学校のモンスター校長あらわる!いい意味で。

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モンスター校長(写真右)

2019年11月17日の夜,常軌を逸したモンスター校長さんと遭遇しました。同志のオリィくんの誕生日企画会場(御成門)でのことです。

モンスター校長(左から二人目)

お話すれば,今年の2月7日に銀座の蔦屋で開催された「サイボーグ時代」の出版記念イベント(対談)にいらしていたとのことでした。それ以来,私のこともウォッチしてくれているようです。

出版記念イベント
出版記念イベント
出版記念イベント

さて,この校長さん,恐るべきことを申しておりました。まあ,オリィくんの誕生日会に来ているのだから,ちょっとは変わっているとは思っていましたが。

校長自ら。。。

  • Facebook利用を推奨
  • 授業模様のネット公開を推奨(保護者からNGの場合は除く)
  • 視線入力一式を導入
  • その他

現状では,支援学校の「常識」と比較すればたいへん画期的な方針を打ち出していると言えます。 一方,障害児教育においても,情報共有の重要さに気付いていれば当たり前のことです。モンスター校長の学校では,現場の教諭のほうが付いていけていないようですが。モンスター校長と話すにつれ,やっぱり支援学校のおかしさに笑いが止まりません。悪い意味で。

先日は,「運動エネルギー」と「位置エネルギー」の関係を説明できない「理科の教員」,実習のために一ヶ月授業をしていないのを何も疑問に思っていない「先生」に会ってしまいましたから。

この一週間,はたして支援学校というのは「学校」なのだろうか,支援学校の教諭は「先生」なのだろうか,と疑問に思っていたところでした。そんな時,アグレッシブで心やさしいモンスター校長とお話できたのは大きな刺激です。もちろん,いい意味で。

こうして,学校以外の「現場」に出て学校を良くするために,一人の市民になって動いているのを見られたのは,私にとってはとても幸せなひと時でした。

ただ,このモンスター校長,他のノーマルな校長と混ざった時,どんなことになるのでしょう。「まぜるな危険」なような。。。

お礼に,EyeMoTのレクチャーにでも行きたいなあ。必要なら(^o^)

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