「意思」の一本釣り

20151019_03

お土産も買わずに江戸より帰還。
後期授業もはじまり,気分的に余裕のない日々が続いています。

さきほど,出雲国への移動中,偶然にも科研費調書をシコシコと打ち込む人が隣の席に。
モノレール車内と飛行機内と連続で。
おそらく,シンクロニシティ。

さて,出雲国内でもちょくちょくALS患者さんのコミュニケーション支援活動を行っています。
遠くからの依頼もあり,いよいよ体制を整える必要がありそうです。
私の都合で支援できないのではいけませんから。

私の持ちダマとして有効性が確かめられつつある技術に「筋電フィードバック&コミュニケーション」があります。
一見,随意的な動きが取れないような方でも,隠れた場所から筋電が取れることが多いことに気づいたのです。
スイッチの代替とするには厳しいのですが,問いかけに対する反応が筋電の波形から読めるのです。

さらに,筋電波形の視覚的フィードバックにより,どんどん筋電出力が整っていく傾向も明らかになりました。
YES/NO なら比較的きっちり取れそうです。
当たり前といえばそうなのですが。

ごく小さな筋電を一本釣り。
年内には一定の結果が出る見込みですので,改めて報告したいと考えています。

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