村木厚子さん、謙虚さ衰えを見せず

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2016年7月最初の日,オリィ研究所の依頼にて高速参勤交代で江戸へ。
なんでも,オリィ研究所にあの村木厚子さんが来るというのです。

村木厚子さんといえば,「冤罪事件」「地方大出身の女性事務次官」が頭に浮かびます。
一時は,本人の意図しない内容で時の人となっておられました。

もちろん私は初めてお目にかかりました。
島根大学(出雲国大学)の名刺を出すと「私も松江に住んでいたのよ,西川津町に。」と。
西川津町というのは大学のあるところです。
官僚ですから転勤が多かったのでしょうが,なかなかの偶然。
ただ,平成にもなっていないころだったそうなので,今とはぜんぜん違う町並みだったでしょうね。

元事務次官といえばそこらの知事よりエライわけで,十分威張って歩けるはずですが,村木さんは実に謙虚。
旦那さんの村木太朗さんも偉ぶらない方です。
OriHimeロボットの楽しい使い方をどんどん出されていていました。
まあ,そもそも,オリィくんを知っているとは言え,ベンチャー企業の一室に来るというのもすごい。

一緒に来られたプロップステーション竹中ナミさんもエッジの効いたすごい方です。
まず,ヘアスタイルがすごい。
どうオーダーするのか気になりますね。
お話の熱量もすごくて,さすが大きなNPO率いつつ,日本の福祉業界で暴れているだけあります。
私の研究分野にも近いのでいずれはコラボしたいところです。

今回の打ち合わせは,OriHimeロボットの展開についてでした。
ただ,私の密かな役割のひとつとして「重度障害者のまだまだ知られていない現状を囁く」というのがありました。
ちょうど先週に行った鹿児島・佐賀での訪問が大変いい情報になりました。
二歳のSMA幼児がスイッチでゲームができたこと,ALS歴20年の男性が今でも食事を楽しみ,自発呼吸があることなどなど。
3名とも関心を持ってくれたのは嬉しかったです。

また何かの機会でお会いしたいですね。

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