前世のおはなし①

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  • ここ2週間,どうしているのか気になっている音信不通の友人から,本日突然のLINE。実に5年ぶり。
  • ここ2日間脳内に割り込みしてくるある人の顔がありました。本日,大学を出るとその人と偶然鉢合わせに。200km離れているところの人なのに。ビビって見なかったことにしましたが。。。

20160905_02前世を物語のメインテーマに据えるとき,それを実感していない人に伝えるには美味しく味付けしないといけません。
こんなあやしぃ話題を書けば,「障害者の性」問題同様に,大学から干される可能性が高いわけですが,ちょっとだけ。

私は本日,職場の健康診断でバリウムを飲みました。
たいへん美味しかったです。
バリウムに代わるものがないから,本来は美味しくもないものを無理やり味付けして飲むわけです。
ひどく不味ければ飲まない人も出てくるし,そもそも受診を控えてしまう人もいるでしょう。
それでは病気を効率的に発見できるはずの検査がもったいない。

前世の話もそうです。
ほんとうは人生においてすごく重要で,きちんと意識しておくと役に立つこともあるのです。
でも,実際のところすごくクサイ。
キラキラしたロマンスのかけらなんかないかもというシロモノ。

映画や物語では,クサイものは一旦フタをしておいて,美しく料理できる素材をうまくアレンジしていると言えるでしょう。
「君の名は。」の場合だと,美少女とイケメン高校生が食材。
上物の新鮮な野菜とフルーツを使えば,誰もが微笑む鮮やかな一皿が作れるのです。
そうやって,ガワを小綺麗にして前世の仕組みを語ります。
映画は商材ですし,心地よく観られなければいけませんから,これは正攻法。

さて,「君の名は。」の偶然性に疑問を持つ人も多いでしょう。
特に,何でそこで出くわすのかというシーンがいくつもあります。
偶然にしてはうまくできすぎている!と。

人間が記述するコンピュータプログラム同様に,人生にもフローチャートがあります。
ひとつの人生を超えた,ずっとずっと長大なフローチャート。

暴走して例外処理となり,システムダウンすることもあります。
しかし,ほとんどの人の人生は曲がりなりにもフローチャートに従ってそれなりに動作しています。
システムダウン,リアルな世界ではこれを自殺というようです。

コンピュータ処理には偶然などなく,用意されているリソースを活用して粛々と処理を続けます。
プログラムの未熟さゆえに非効率な処理をしてしまうこともあるでしょう。
リアルな世界ではこれを人生の寄り道(留年など)といいます。

そう考えますと,身のまわりで起きるすべての事柄は過去の人生と無関係ではありません。
同時に,この先の人生にもしっかり影響があります。

なぜ仲の悪い人と出会うのかといえば,たいていは関係改善が目的。相手を許しつつ仲よくなることで人生のプログラムがきちんと修正されていきます。
仕事で何度も同じミスをしてしまうのも同様。
その原因をうまくマネージできればこれまたプログラムをうまく修正できるからです。
うまくプログラムを修正できれば,ほんとうにやりたかったことができるようになるでしょう。

男女の出会いが,前世を語るメインテーマではありません。
さまざまな癖,思い込み,憎しみや恨みも同様にメインテーマです。
こんなのがメインテーマなら,さすがの新海誠も筆が止まるでしょうね。
いや,ペンタブレットか。

 

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