(報告)第13回 重度障害者のコミュニケーション支援のためのワークショップ▽コミュニケーション機器の基礎(秋田場所)▽

Hits: 588

ナマハゲ国にてALS当事者宅でのワークショップ!
現地のSASASAN のおかげで何とか開催することができました。
この場を借りて感謝申し上げます。

共同開催した「NAOのたまご」さんのHPにも報告が載っています。

平日の夕食時ということもあって,ご飯を持ち寄りとしました。
見よ!後のALS患者さんを放置して飲み食いする参加者たちを。
人間の欲望というのは恐ろしいものです。
私にいたっては完全に背を向けております。

なぜ,当事者(安保さん)の自宅で開催したのか?
以下の理由があったからです。

  • 参加者に実際の療養現場を見てほしい(ケアの内容やコミュニケーション方法)
  • 安保さんの自宅が広い!
  • 地元の方同士で知り合ったほしい(属人的ネットワークを強化)
  • 安保さんの支援者になって欲しい

しょせん,私は出雲国の人間。
ここでいくらレクチャーを頑張っても,その効果は一過性とならざるを得ません。
一過性にもならないかもしれません。
持ち帰った知識を活かす人はごく一部でしょう。

しかし,実際にここで知り合った人同士の交流は続くかもしれません。
さらには,安保さんと参加者のみなさんが知り合ったことで,そのうちの何人かは今後支援者になるかもしれません。
逆に,安保さんをコアとした,新しいネットワークが構築されていくかもしれません。

つまるところ,遠隔地の私ができることはタネまきなのです。
それをわかりつつ,具体的な技術をレクチャー。
ちょっとだけ切ないのです。

さて,食事後はきちんと起動してワークショップ開始。
いつものバイブマン&EyeMoT 3D や基本的なスイッチのレクチャーをしました。
秋田の女性はやっぱり色白の方が多いですね。
ちなみに,美人が視線入力がうまいというのは,事実です。

在宅や入院生活で欠かせないのは,やっぱりテレビ。
テレビをスイッチで操作するには,やっぱりレッツ・リモコン
意外と知られていないのですよね。
もったいない。

重度訪問のヘルパーさんも優秀で,テキパキケアをしていました。
当事者の安保さんも最新のケア情報を収集しており,自動吸引器のアモレを活用。
東北の小都市に住みながらも,最先端の在宅環境を作られておりました。

秋田はもう寒いのかなあ。
また行きたいですね。

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。