***をお食べになったのは、そちらでした。

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いわゆる『「個人情報」****え!』問題。
私を信用してくださっているみなさまには,上記ブログ記事の本意は伝わっていると確信しています。
そんなときの大学のセキュリティ事故。

***をお食べになったはそちらでした。
こちらのブログタイトルは,あくまでもレトリックとしての表現の範囲。
一方,今回の当該大学のセキュリティ事故は,「不策の故意」がもたらしたものと言えるでしょう。

どちらが悪質かどうか。

セキュリティの事故の多くは,「不策」が引き起こすことを考えれば,答えは明らか。
おそらく,当該大学の学内にはもっとキケンなサーバーが転がっています。
ほんとうに個人情報を守ることに本気なら,そちらの対策を急いだほうがよろしいでしょう。

と,また呼び出しを食らうのを覚悟して書き込み。

個人情報 閲覧できる状態に(NHK・10月20日18時26分)

島根大学の附属図書館のホームページで行われたアンケート調査やイベントへの参加申し込みに書き込まれた電話番号などの個人情報が5年あまりにわたってインターネット上で閲覧できる状態になっていたことが分かり、大学は「セキュリティ対策が不十分だった」と謝罪しました。
島根大学によりますと、インターネット上で閲覧できる状態になっていたのは、アンケート調査やイベントへの参加申し込みに書き込まれていた大学の教員や学生などのべ160人分の電話番号やメールアドレス、勤務先などの個人情報です。
ことし8月、図書館の職員がシステムに外部からアクセスされた痕跡があったことに気づき、詳しくしらべたところ、アクセスを制限するプログラムが設定されておらず、図書館のホームページのサイト内の検索を使えば情報を閲覧できる状態が5年半続いていたことが分かりました。
大学などの調査によりますと、2012年の運用開始から8月までの間に410件のアクセスが見つかったということですが、これまでに個人情報が不正に利用されたという連絡は入っていないということです。
このシステムの運用は現在は停止されており、大学は関係者に謝罪することにしています。
島根大学は「全力をあげて再発防止に取り組み、個人情報の保護に万全を尽くしたい」と話していました。

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