2012年末のHALスイッチ(現 Cyin福祉用)

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しばらく期待されてきたHALスイッチ(≒サイバニックスイッチ)。
この1月,「Cyin福祉用」として正式発表されました。

プロトタイプのプロトタイプが発表されたのは2012年12月。
もう5年前なのですね。
デモが成功した直後の ALS協会/さくら会の川口有美子さんのコメント。

 私の母はトータルロックトインステート(Total Locked in State)という状況になって、まあTLSですよね。
眼球運動も全部無くなって、意志の伝達方法をすべて失った時に、私は母を殺そうと思って、そういうことがあったのが2000年でした。

こんな機械が早く発明されればいいなとずっとずっと思っていました。
この瞬間、一年前?今年2月ですよね。
ちょうどこの場所で岡部さんが(HALのスイッチ操作が)出来た時に、良かったぁと思って。
でも、まだあの時は発表しちゃいけないということで。

今日はテレビカメラも入り報道も入り、みなさんと分かち合えるということは、この瞬間私たちはTLSを追い越したということですよね。
だから、意思伝達ができないとか、指が動かないとか、まぶたが動かないということで死ぬなんてことは考えないでいいということなんです。
山海先生、中島先生ありがとうございました。

その後,中島班(新潟病院院長)としてスイッチ研究班が立ち上がりました。
私は分担研究者として,スイッチ精度の客観評価を担当。

いよいよ製品化が決定し,多くの方が期待していることでしょう。
日本発の革新的装置として,私も盛り上げていきたいです。

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