宮崎の河野さん

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せっかく車で鹿児島に来たので、隣県の宮崎県へ。
私の講演のスカイプ出演でお世話になっている河野(カワノ)さんの病院へ。

しかし、今回は到着が遅くなってしまい、十分にみることができませんでした。
それでも、一瞬だけ視線入力版ハーティーラダーを試用してもらいました。

河野さんは鼻マスクを付けています。
そのため、視線の抽出に障害が出ている様子。
距離を離せばある程度改善するようです。

調整をはじめようと思ったところで河野さんの夕食時間。
残念ながら終了となってしまいました。

PCは利用者のパーソナリティーをよく表します。
壁紙をはじめ、アイコンの配置、よく使うソフト、周辺機器やPCのデザインにいたるまで、まるではじめて与えられた自分専用の6畳部屋のようです。

重度障害者の利用する意思伝達装置は、一義的には意思伝達。
でも、本当は趣味のために使ったり、好みを表現したりしたいはずです。
河野さんは音楽が趣味ということで、専用の機器やソフトを組み込んでいます。
そこにしっかりと自分の世界が構築されていました。

効率的な文字入力環境はもちろん大切ですが、自分の世界をPCの上ででも創りあげるのはより重要だと感じました。
河野さん、これからもいろいろ教えてくださいね。

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