泰国曼谷にポケモン無し

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バンコクのそれなりの中心部に宿をとっています。
エクスペディアさん,ありがとうございます。

昨日,昼間のタイ航空直行便にて泰国は曼谷到着。
6時間30分という,出雲国→江戸の7時間30分(鉄道)よりも短時間の旅。
チキンカレーも出たし,飲み放題だし言うことなしです。
まあ,エコノミー人生なので狭いですけどね。

ニュースに影響されてはじめたポケモン碁。
あんまりハマれない自分がいますが,泰国でやったら地元ポケモンとの混血ポケモンでも出てるかなという期待で起動。
しかし,空港→ホテル→学会会場 のどこにもポケモンはいません。
モンスター級のちょっと危険そうなリアルおじさんモンスターには遭遇しましたが。

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今回泰国にやってきたのは,i-CREATe2016 という国際会議に出席するため。
ポスターセッションでの採択だったこともありちょっと気楽に考えていたのですが,口頭発表付きで意外とそうでもなく,しかも結果的には大失態を犯して大恥をかきました。
若いうちの苦労は買ってでもしろといいますが,40歳になってしまった自分には通用しない格言。
格言というのは,どんなシーンにも合うようになっているはずなのに。
でも,今回の大失態時の気分にぴったり来るものはこれしかありません。
「英語なめんな」
もうそうなったものは仕方ないので,しっかりそれを受け止めましょう。

さて,曼谷はなかなか面白いところで,発表会場のパワーポイントは大暴れ。
すぐ落ちてしまう曼谷在住の彼は大いに発表者を戸惑わせていました(上記写真の下段)。
さすがビル・ゲイツ仕込み。
(私の大失態はそんなレベルではありません!)

会場案内のディスプレイ表示は一見英語と思わせつつも,一文字だけ不明な文字を混入(上記写真の上段右)。
ここまでしっかり書いてあって,この一文字にどんな意味があるのか!
街中に眼を向ければ,ご丁寧にスロープがあると思いきや,その先はエライ高い段差(上記写真の上段左)。
車いすユーザーにはイジメに近い仕打ちです。

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しっかりしているお店でも,南国らしさが。
なぜか飲みかけのペットボトルが商品棚にいくつも置いてあったり,べったり座ってゆっくり作業するおばさん。
はたまた,2人で仲良く商品の前でお昼ごはんをとるスタッフ。
ああ,これでもいいんだと人生楽しくなるような気分にさせてくれます。
と思ったのですが,お店の真ん中には,1.5メートルほどの脚立に陣取って,万引き監視と思われるスタッフが仁王立ち。
世知辛いですね。
万引きはダメでも,店内でのスタッフのお食事は大丈夫!
いやいや,やっぱり,いい国だわ〜。

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