今日から単純労働者

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秋の夜長。
いろいろ慌ただしく過ぎていきます。
気づけば夕方が早くなりました。

私は仕事と趣味の間に明確な線引がありません(いい意味で!)。
事務処理だけはどうしも苦手ですが,頭の体操として何とかやっています。

さて,今年の冬は数年ぶりに狩猟界に復帰です。
数少ない趣味と言えるでしょうか。
狩猟などは賛否両論のある趣味ですから,罪滅ぼしの意味も込めて,この冬のタンパク源は自力で調達します。
そこで,今更ながら申請書をカキカキしていると,気になる文言が。。。

申請書類一式の「職業分類表」を見ると,ん,単純労働者??
仕事であれば,どんなものでも専門性はあるはずで「短期間に習得でき」はいいとしても「ほとんど独自の判断を必要とせず」はちょっとバカにしているとしか言いようがありません。

これを発行しているのは県庁の職員。
県民を下に見ているのがミエミエ。
県庁の業務に単純作業はないのでしょうね。
抗議の意味も含めて,狩猟者登録申請書は「単純労働者」で申請したいと思います。

お国の職業分類表を確認すると,「単純労働者」の記載はありません。
出雲国県はまるで時代錯誤の,職業差別さえ臭わせる書類を堂々と使っているようです。

日本標準職業分類

お国の分類表は,これはこれで面白く「物品一時預り人」って。。。
これを専業にしている人がどれだけいるのか気になります。
「パーソナルコンピュータ操作員」,これもなかなか香ばしい。
「身の回り世話従事者」の具体的な業務も気になるところです。

最後の1行には「999 分類不能の職業」。
堂々これを記入できる人はかっこいいですね~。

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