【夜の自由工作】電池変換パック利用&簡単工作!強化版BDアダプターをつくってみた

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支援学校等では、電池のおもちゃをスイッチで動かすために、BDアダプターというシンプルな道具を使うことがあります。
これがけっこう壊れやすいというのをFacebookで見かけましたので、簡単に強化する方法を考えてみました。

方法はいたって簡単。
単3を使うおもちゃなら、単4→単3の変換パックをかますのがポイントです。

変換パックにBDアダプターを差し込むことで、電極部分の抜き差しがかなり減り銅板が擦り切れにくくなります。
あまりにも簡単なので、すでにやっている人がいそうですね。

さらに、BDアダプターの銅板部分は厚めものを使い、ケーブルを変換パックに貼り付けることで抜けにくくなります。

銅板を厚めにすると電池長が規格をオーバーしてしまいます。
変換パックの+電極の先端を、銅板の厚さ分程度削るといい感じになりますね。

ただし、電池の容量は単4は単3の半分程度になります。
電池を2つ使うものなら、3/4程度の容量になるということです。
耐久性と容量のトレードオフともいえるでしょう。

簡単な工作なので、BDアダプターの破損でお困りの方はお試しください。

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