【肺がん】今後の治療に関わる試験への参加(2023年10月10日)

Views: 148

2023年10月10日、松江市立病院にて胸水を少し抜いて細胞診による検査をしました。

いつもは松江医療センターでの治療ですが、この検査は市立病院でやる必要ありました。

目的は「非小細胞肺がんの薬物治療体制後の個別化医療の確率を目指した遺伝子解析」によって、これからの治療薬を決めるため。

人間の体は、同じ薬を使い続けると薬に対して耐性を示すようになります。

肺がんにも様々な薬剤があり、どれがよく効くのかは医師の経験による部分が多いのが現状です。

そこで、今回の試験によりスクリーニングしようというわけです。

どうなるかな。

帰りの運転中、普段行かない病院のため道を間違えて、JRの駅に迷い込んでしまいました。

駐車場から空を見ると虹が。

6年前、岩手医科大学で治療を開始した時にも、帰り道で大きな虹がありました。

これまで治療のマイルストンが3回ありましたが、いずれにおいても虹が出ていました。

世の中、面白いものです。

吉兆と考えて、自分を信じるための明証にします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です