第13回 重度障害者のコミュニケーション支援のためのワークショップ▽コミュニケーション機器の基礎(秋田場所)▽

By | 2017年9月5日

10時間前まで39度の高熱にうなされていた8月20日の午前8時。
滞在先の盛岡から秋田市内のALS当事者のお宅へ出発!
11時前には到着。
以前から相談を受けていた件で,ちょっとの熱くらいでキャンセルなどできませんでした。
ただ,風邪をうつしてはイケないので,たいへん申し訳ない気持ちでの訪問。

お宅には17名だったかな,かなりの人数の見学者がおりました。
こんな中でのスイッチ適合は緊張しますね。

さて,訪問先のALS患者さんは安保さん。
日本ALS協会秋田県支部の会長さんです。
最近,スイッチを押すときに不随意の震えが出てまともに文字が打てないとのことでした。
使っていたのはメカニカルスイッチで,いわゆるピルケーススイッチ。
こんな時に役立つのはやっぱりPPS!
ほんとうにいい製品です。

エアバッグに少しだけ空気を入れて,折りたたんでの設置。
力が無くなってきた方にとっては定石の設置方法でしょう。
すぐに文字が打てるようになりました。

と,いろいろ書きたいことはあるのですが,第2回の訪問が決まりました。
この安保さんのご自宅を会場にしたワークショップ開催です!
20人は入れるご自宅なので定員の10名くらい余裕ですね。

ご飯時の開催なので,シェアしやすい食べ物の持参が必須です。
一応マスクも!

申込みはこちら

ALS当事者の安保さんのお宅が会場です!
今回は、秋田県の福祉系組織 NAOのたまご (代表:佐々百合子)とのコラボ企画。
短い時間ではありますが、視線入力装置やよく使われるスイッチ適合を実際にやってみます。
その場で、ALS当事者さんに使ってもらいながら学びましょう。

気楽なワークショップとなりますので、重度障害者のコミュニケーション機器などに興味のある方はぜひお越しください。

開催概要
日時:2017年9月19日(火)18時30分〜21時00分
場所:秋田市内の安保さんのご自宅
対象:重度障害者のコミュニケーション支援に関心のある方
介護スタッフ・コメディカル・支援学校教員・患者家族 など
定員:10名程度
講師:伊藤史人(島根大学総合理工学研究科)ほか
参加費:1,000円
持ち物:飲み物・簡単にシェアできる食べ物・使い捨てマスク

プログラム
18時30分 みんなで自己紹介&交流会
19時30分 コミュニケーション機器の基礎(島根大学・伊藤)
20時00分 コミュニケーション機器のエキスパートとスカイプ通話(予定)
20時30分 質疑
21時00分 終了

問い合わせ: fumi@ecs.shimane-u.ac.jp (伊藤史人)

☆内容は予告なく変更することがあります。

これまでのワークショップ
第1回 視線入力編
第2回 はんだ付け編
第3回 視線&ワンスイッチ編
第4回 お食事会&相互相談編
第5回 おもちゃの改造&「重度障害者の性」編
第6回 今年のまとめ&ゲーム連動バイブマシン製作
第7回「こころかさね」体験会
第8回 「バイブマン」をつくろう
第9回 マイコンでラッチ&タイマーをつくる!
第10回 視線入力体験会(盛岡場所)
第11回 マイコンでラッチ&タイマーをつくる!2(佐世保場所) *開催予定
第12回 視線入力式意思伝達システム miyasuku EyeCon *開催予定

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